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死ぬほど痛い!ヘルニア闘病記【1】在宅勤務のお助けグッズ
椎間板ヘルニア発症から約二カ月。
休職期間も終わりに近づいても、椅子に座れるのは1時間くらいが限界だったので、在宅勤務にしてもらいました。
在宅だと、身だしなみを整える時間と通勤時間が省略できるのですっごく助かります。
椅子に座れないなら、寝ながら仕事をすればいいじゃない?
在宅で仕事をするべく、お助けグッズを購入しました。
こんなの↓ (注:クリックすると楽天へ飛びます)
一万円くらいしましたが、背に腹は代えられないですよね。
あまり仕事ができないとクビになってしまいますから・・・
3000円くらいの商品もありますが、安い商品にはノートパソコンの上端を抑えるクリップがついていません。
このパソコンの上側を抑えるクリップは重要です。
これがないと、角度をつけたときにパソコンだけが手前に倒れてきます。
↓ このくらい角度がないとやりづらいのです。
足の部分に自在に動かせる関節みたいなのがついていて、自由に高さや角度が変えられます。
付属のマウスを置く台は私には使いづらかった(手の角度によってはヘルニアの腰に痛みがくる)ので、お布団にマウスパッドを置いて使っていました。
完全に水平に寝ている状態だとキーボード操作がやりづらいので
画像にあるように背中にクッションやお布団をいれて角度をつけました。
ヘルニアで身動きができなかった私は…これをセットするにも一苦労。
主人の手を借りて、角度まで調整してもらって寝ている状態の私の上に運んでもらいました。
一度、角度を調整してパソコンをセットしたまま置いておけば、自分ひとりでも使うことができます。
寝ながらパソコンテーブルのお陰で、仕事ができるようになりました!
発症から4カ月目
椎間板ヘルニア発症から約4カ月。
半日ほど会社に出られるようになりました。といっても週に一度だけ資料を取りに行くぐらいでしたが・・・
9時から13時くらいまでは痛みを我慢して会社にいられる。
ただし、11時くらいから痛みで集中力は無くなります。
座れないレベルに痛い・・・
限界まで我慢して椅子に座っていると
脳内が「いたいいたいいたい」という考えに占領されて何も考えられなくなるのです
最後はデスク前の床に両膝をついて
膝立ちのままキーボードをカタカタと……
見かねた上司や同僚に「かんなさん、もう帰って休んだら?」と言われたらカエルのです。
在宅勤務をやめたのは8カ月後
コロナ禍で、在宅勤務を選択しやすかったこともあり、完全に在宅をやめて職場復帰を果たしたのは8カ月後でした。
週一回、半日ほど職場に行って会社でしかできない作業を行い、残りの日は在宅というスタイルで闘病生活を乗り切りました。
発症から8か月でなんとか職場復帰を果たすほど回復したのですが……
長期間の引きこもり&運動できない生活で心が病んでしまいました。
続く・・・
職場復帰した後、無用の長物となった「寝ながらパソコンテーブル」ですが
寝室に移動してアマプラ映画用として活躍中です。
Amazon Primeで映画みるだけならマウスもいらないしね。